勿来

大津港　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　植田

○駅概要○
　この駅は常磐線の駅であり駅は２面２線の相対式ホームとなっています。当駅には常磐線の普通電車と特急「スーパーひたち」が停車します。但し、当駅を 通過する特急も存在するのでご利用の際は駅の電光掲示板をご覧ください。乗り場は駅舎側の１番線が上り水戸方面、２番線が下りいわき方面です。そのため 駅舎から下りホームへ行く場合には跨線橋を渡る必要があります。また当駅「勿来駅」は2002年に「東北の駅百選」に選ばれました。常磐線では当駅から福島 県の駅となり、当駅から東北の駅となります。駅の利用客数は約800人/日と少なめですが朝・夕方以降は駅が混みやすいです。また周辺には観光地も多いため 観光客も多いです。駅周辺には駅前に国道6号線が走っており住宅地や店が広がっています。小中学校も比較的多く駅を出て東方向に約600M進むと海も見えてき ます。駅の西側には山が広がっていますがゴルフ場が比較的多いです。

○発車メロディー○
　この駅の発車メロディーは東洋メディアリンクス製の常磐線洗脳曲が使用されており１番線が「Water Crown」、２番線が「Gota del Vient」が使用され ています。スピーカーは小ボスが使用されており音質は比較的良いと思います。音量はやや大きめですがスピーカーの設置位置が高く一脚がないと綺麗に 収録することが出来ないと思います。さらに、スピーカーの数が各ホーム２個と少なく探すのに苦労します。そして鳴りやすさですが１番線は朝ラッシュ時が 一番鳴りやすいと思います。日中は途中切りが多いですが曲が短いので粘れば余韻までは期待できると思いますね。個人的な見解になりますが14時09分発車の 水戸行きが案外鳴りやすいと思います。２番線は夕方以降が比較的長く鳴りやすいです。特急は遅れてくることが多いので普通電車の方が鳴りやすいと思います。 但し、特急スーパーひたち11号は停車時間があるため比較的長めに鳴りやすいですね。

１番線	常磐線 高萩、日立、水戸方面	発車メロディー	途中切りです。朝ラッシュ時が鳴りやすいですが日中でも粘れば余韻までなら期待できそうですね。特急は鳴りません。
２番線	常磐線 湯本、いわき、広野方面	発車メロディー	フルコーラスです。ダイヤに余裕がなく曲も長いため余韻以上は粘りが必要です。夕方以降が比較的鳴りやすいですね。

○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。

　　　
この駅の駅名表は水戸支社でよく見かける新型と横長型が設置されています。駅は２面２線の相対式ホームとなっており真ん中には貨物などで扱う中線があります。

　　　
当駅には小ボススピーカーが設置されており音質は比較的良いのですが、スピーカーの数が２個と非常に少ないです。駅付近からの風景は見ての通り駅前に集落が広がっており奥には海が広がっています。駅舎は木造製で東北の駅に選ばれています。

　　
この駅は東北の駅百選に選ばれているため、それを示すプレートがありました。念のために駅舎の駅名と一緒に撮影してみました。隣の写真は勿来駅駅前にある源義家像の写真です。東北の駅らしいですね。

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