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八高線写真館


1、八高線について

 八高線とは戸籍上八王子から高崎線の倉賀野までを結ぶ電車であるがほとんどの電車は高崎まで直通運転します。また八高線は高麗川を境にして高麗川から八王子の八高線 と高麗川から高崎までを結ぶ八高線の2パターンがあり少し複雑です。また前者の八高線は数本川越線と直通運転しており川越までを結んでいます。またその区間は電化もさ れています。後者はワンマン運転でかつ非電化でもあります。このページでは八高線を八王子から川越までを扱います。一部高麗川から高崎までを扱っている区間もあります。
 ここで扱う八高線は全区間単線です。また八高線には青梅線・中央線に直通する電車も走っています。そのうちの数本が高麗川始発となっています。また平日に東京を17 時57分に発車する快速は高麗川まで行かず箱根ヶ崎止まりとなっています。また中央線・青梅線だけではなく大宮から川越間の川越線に直通する電車もあります。いろいろ な電車が八高線には直通しているのでそこも八高線の楽しみの一つだと思います。八高線のダイヤは基本的に1時間に1〜2本となっています。またその内の1本は高麗川か ら川越間の川越線に直通運転しています。
 八高線を走る電車の種別は基本的に各駅停車と快速となっています。快速は全部中央線への直通電車です。また八高線はジョイフルトレインや臨時電車もあまり走りません。 僕的の意見ですが休日だけでもいいから八高線に臨時電車を走らせるのもいいと思います。その電車の一つとしては川越から横浜線経由で横浜までを走る電車です。愛称名は 「はちこう横浜号」です。この電車は八王子でスイッチバックし横浜線に直通する電車です。停車駅は川越、武蔵高萩、高麗川、箱根ヶ崎、拝島、八王子、橋本、町田、新横 浜、横浜です。
 また八高線で使われている車両は209系3000番台、209系3100番台、205系3000番台です。それらの車両はすべて川越車両センターに所属しています。209系3100番台はつい最 近の車両でりんかい線の70−000系の改造車です。また八高線には中央線からのE233系や201系が使用されています。これらはすべて中央線に直通する車両です。また八高線は すべて4両で統一されています。なお中央線へ直通する車両は拝島で6両をくっつけて東京まで走らせます。
 八高線は東京を走りますが東京の中でも田舎を走る路線です。完全のローカル線なので東京なのに田舎に来たという感じを与えてくれます。そんな八高線についてここでは 紹介します。

2、八高線写真ギャラリー

209系3100番台
ここでは八高線を走っている209系を紹介します。現在は写真が少ないですがこれから増やす予定です。

八高線209系(高麗川駅) 八高線209系(川越駅)
左⇒ハエ72編成です。こちらは八高線の中でも新しい車両で209系となっています。またこの209系は70-000系のおさがりでもありますね。
右⇒こちらも同じくハエ72編成です。八高線の中でも新しい車両となっており結構近代的ですね。川越駅にて停車中を撮影しました。

205系
ここでは八高線を走っている205系を紹介します。現在は写真が少ないですがこれから増やす予定です。

八高線205系(撮影場所不明)
左⇒八高線の205系です。南武線や仙石線にある205系の改造車と似ていますね。奥に家やら生活感が出ておりいいショットが切れたと思います。編成番号は不明です。

キハ110系
ここでは八高線を走っているキハ110系を紹介します。現在は写真が少ないですがこれから増やす予定です。

八高線キハ110系(高麗川駅) 八高線キハ110系(高麗川駅)
左⇒編成番号は112−208となっていました。このキハ車は八高線の高麗川〜高崎駅までを走っています。都心から近いキハ車が走る場所ですね。
右⇒こちらの写真はキハ車の車内の様子です。ボックス&ロングシートとなっていました。昔ながらの雰囲気で見てて飽きません。

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