鉄道研究室ネット

209系について


南武線209系
南武線209系0番台ナハ32編成(谷保駅)


 209系は京浜東北線、八高線、常磐線各駅停車線といろいろな路線に所属しています。実は南武線の横ナハにも209系が2編成存在しているのです。209系は南武線 の中でもファンの中でもとても人気がある車両です。管理人も実は209系は2番目に好きな車両なのです。ここではそんな209系について紹介していきたいと思います。
 209系が南武線に導入されたのは1993年です。その時登場したのがナハ1編成です。そしてそれから4年後にはナハ32編成が南武線に登場しました。その当時209系 は205系と同じく103系置き換え目的でした。しかしその予定が変わり205系へと移ってしまいました。やはり山手線の205系おさがりの方が効率がよかったからではな いでしょうか?現在では南武線には209系が導入されておらず2編成のみとなっています。話が少しずれますが近年南武線に快速運転を復活して欲しいという案がたく さん出ています。そうなると本数ましということでこれからまた209系が導入される可能性もあります。(僕的に・・・)
 南武線の209系は京浜東北線の209系とあまり走行音が変わりません。ただ南武線の209系は駅間距離が短いせいか加速力が優れています。編成番号は札式となっています。
 南武線の209系は当時「重量半分」「コスト半分」「寿命半分」という考えの中で開発された車両です。なので車内にもこの電車は従来の半分の電力で走行していま すという案内も書かれています。また南武線の209系は0番台で京浜東北線の209系と同番台です。ただ南武線はMT比が4M2Tとなっています。また6両と短めに なっています。
 また南武線209系の座席は京浜東北線の209系とほぼ同じです。209系の座り心地はやや硬めの座席で横幅が45cmで座高が43cmとなっています。やや205系よりも大 きめの座席となっています。僕的には座り心地は205系の方がいいと感じます。しかし209系も慣れれば座りやすくなると思います。
 では最後に209系の写真をお楽しみください。またこの文は後日訂正する可能性が大です。あらかじめご了承ください。

 トップページへ  鉄道写真へ