内名 |
○駅概要○
この駅は芸備線の駅であり駅は1面1線の単式ホームとなっています。当駅には芸備線の全ての列車が停車します。乗り場は上り・下り列車ともに1番のりばを使用
しています。本数は1日に3往復と芸備線の駅そしてJRの駅の中でもかなり少ないです。上り新見方面は7時11分、15時6分、20時41分そして下り 三次方面
は6時5分、13時56分、19時23分です。当駅の利用客数は1日約1人となっており、駅も国道や集落から離れた深い山の中にあります。そのため秘境駅として
知られておりJR西日本の駅の中では秘境度2位に入る駅です(1位は三江線の長谷駅)。芸備線の本数の少ない東城駅から備後落合駅の中でも最も秘境度があります。秘
境マニアの方は是非ともに訪れたい駅ですね。駅構内には無人駅でホーム上には待合室があるのみです。駅舎もなく公道からそのままホームに向かいます。自動改札や
自動券売機ももちろんありません。待合室の奥には不気味なトイレがあります。おそらく汲み取り式で雰囲気的に使用したくないイメージがします。待合室の中には
時刻表や長椅子そして駅ノートも置いてあります。駅周辺には深い山奥にある駅なので民家が一軒あるだけでそれ以外はまるっきりの自然です。市道からは小さな小道
をすすみ川を渡り急な坂を登ったところにホームがあります。またこの小さな小川は成羽川です。成羽川は岡山県で高梁川に名前がかわり、倉敷で海に流れています。
駅は夏や蝉や風の音、冬は雪が積もり四季があふれた駅です。是非とも鉄道ファンなら訪れたい駅ですね。また当駅で降りて次の列車まで時間がある場合は4〜5K程
市道を東城よりに歩いていくのもお勧めします。下り坂なので歩きやすいです。
○駅放送関係○
この駅では接近放送はありません。予告放送は流れます。
P:芸備線 |
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P:芸備線 |
○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。
この駅の駅名標は西日本の新型が使用されています。駅は1面1線の単式ホームとなっております。ホーム上には待合室があるのみです。スピーカーも設置されています。
当駅の入り口付近の写真です。駅舎はなくそのままホームに向かいます。ホームからは見ての通り自然溢れた雰囲気があり、空には青空そして緑があります。民家も一軒しかなく秘境度もあります。
当駅付近を流れる成羽川です。この川を渡った先に市道がありその付近に集落があります。でも山奥の駅ということもありすごい風景です。心が和みますね。ホーム上には待合室があります。駅舎内には椅子や時刻表が置いてあります。