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新水前寺

南熊本                                   水前寺

○駅概要○
 この駅は豊肥本線の駅であり駅は1面1線の単式ホーム&高架駅となっています。また熊本市電(新水前寺駅前停留場)のA系統・B系統の乗換駅です。当駅には豊肥本線の全ての普通列 車が停車します。特急「九州横断特急」「あそ」「あそぼーい!」も全列車が停車します。乗り場は1番のりばを上り・下り列車が使用します。普通列車の本数は毎時2〜3本程度となっ ています。朝や夕方以降は本数が増え、毎時4本の時間帯もあります。特急は1日3往復停車します。駅の乗車人数(降車含めない)は約4000人/日となっています。市電との乗換駅なので 朝や夕方以降は通勤・通学客でとても混み合います。1988年に南熊本と水前寺駅の間に当駅「新水前寺駅」が開業しました。これにより熊本市電との乗り換えが便利になりました。その後、 2010年には当駅が高架化されています。駅構内には有人駅でみどりの窓口が設置されています。ホーム上にはベンチ・自販機が設置されています。自動改札機はありませんが、2012年より 簡易SUGOCA機が設置されるようになりました。当駅の窓口は朝7時30分から昼12時までの営業でそれ以外の時間帯は無人となりますね。駅周辺には道路が通っており、熊本市中央区の市街地・ 商店・マンション・アパートがあります。また高架下には熊本市電の停留場があります。熊本市の小中学校や、県立高校があり学生の利用も目立ちます。また当駅から熊本駅に行く場合はJR 使用、熊本市中心部(辛島町)に行くには市電の利用が便利です。

○駅放送関係○
 この駅では接近放送が設置されています。

上り豊肥本線
南熊本、熊本方面
下り豊肥本線
水前寺、肥後大津、阿蘇方面

○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。

新水前寺駅駅名標 新水前寺駅構内 新水前寺駅スピーカー
この駅の駅名標は新型が使用されています。イラストが描かれています。駅は高架駅で1面1線の単式ホームとなっています。熊本市電との乗換駅の関係で終日構内は混み合っています。スピーカーも設置されています。

新水前寺駅の入り口
当駅の入り口の写真です。自動改札機は無く、簡易SUGOCA機のみがあります。

(訪問日:2022年08月27日)

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