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西武秩父

SI-36
横瀬                                   

○駅概要○
 この駅は西武秩父線の駅であり当路線の終着駅&秩父市の代表駅となっています。また秩父鉄道線の御花畑駅との乗換駅となっています。埼玉県西部の観光地で有名で土休日や連休 シーズンは観光客で非常に混み合います。また東京から比較的近場で来れるので有名です。駅の構造は2面3線となっています。単式ホームが1番ホーム、2・3番ホームは島式ホーム となっています。乗り場は1番ホームが特急専用ホーム、2番ホームが秩父線 池袋方面、3番ホームが秩父鉄道線直通の三峰口方面が使用しています。当駅には西武秩父線の全ての 普通・快速急行・特急「ちちぶ」・「S-TRAIN」が停車します。また一部の西武秩父線が当駅から秩父鉄道線の三峰口・長瀞方面へ直通運転を実施しています。日中の西武秩父線の普通の 本数は毎時2本で、特急「ちちぶ」は毎時1本となっています。夕方以降は本数が毎時2本と増えることがあります。また「S-TRAIN」の出発駅でもあり当駅から乗り換えなしでみなとみら い線の元町・中華街方面に行くことが出来ます。駅の利用客数は約7200人/日となっております。年々増加傾向に近年はあります。土休日の利用が多く観光客で混み合います。また西武秩父 線の乗換駅ということもあり地元の利用もありますね。駅構内には有人駅でホーム上にはベンチ・自販機が設置されています。駅舎と2・3番ホームは跨線橋でつながっており1番ホームは 特急専用ホームのため中間改札口があります。また2・3番ホームにはエレベーター・エスカレーターも設置されています。駅舎の中には待合室・コンビニ・自動券売機また自動改札機が設 置されています。トイレもありますね。駅周辺には駅前にロータリーが整備されており国道140号線が通っており秩父市の住宅地・飲食店・お土産屋・ホテルが立ち並びます。また秩父市役所 にも徒歩圏内で行くことが出来ます。また駅を出て北に300M歩いたところには秩父鉄道線の御花畑駅が見えてきます。少なからず乗換駅となっています。駅から離れたところには小中学校 そして高校がありラッシュ時は学生の利用が目立ちますね。前述したように西武秩父線と秩父鉄道線は一部の列車が直通運転を行っています。西武秩父線と秩父鉄道線の三峰口方面は上り下り 列車ともに当駅「西武秩父駅」ホームから発着します。下り列車は横瀬→西武秩父→影森と停車します。反対に西武秩父線と秩父鉄道線の長瀞方面は上り下り列車ともに秩父鉄道線の「御花畑 駅」ホームから発着します。下り列車は横瀬→御花畑→秩父と停車します。

○駅放送関係○
 この駅では接近放送が流れています。また発車時には1〜3番ホーム共に「旅立ちの日に」のアレンジ発車メロディーが流れています。2016年11月29日よりこのメロディーが使用されています。 スピーカーは小丸ボス型が使用されており音質は良いですね。ホームの横瀬よりでの収録をお勧めします。以前は1番ホームのメロディーは現在の琵琶湖線・JR京都線の接近メロディーが使用 されていました。

1番ホームSI:西武秩父線 (特急)
飯能、所沢、池袋方面
接近放送未収録です。
2番ホームSI:西武秩父線
吾野、飯能、所沢、池袋、横浜方面
接近放送未収録です。
3番ホーム秩父鉄道線(直通)
影森、三峰口方面
接近放送未収録です。

○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅の写真を公開しています。是非見てください。

西武秩父駅駅名標 西武秩父駅構内 西武秩父駅スピーカー
この駅の駅名標は新型が使用されています。ナンバリングもされています。駅は2面3線となっています。写真は2・3番ホームにて撮影しました。スピーカーも設置されています。このスピーカーからメロディーが流れます。

西武秩父駅の駅舎 西武秩父駅の駅前
当駅の駅舎の写真です。2017年3月に駅舎がリニューアルされています。駅前には秩父市の住宅地が広がっています。ロータリーもあり数多くの観光施設があり、路線バス・観光バスが発着しています。

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