薩摩高城 |
○駅概要○
この駅は肥薩おれんじ鉄道の駅であり駅は2面2線の相対式ホームとなっています。当駅には肥薩おれんじ鉄道の全ての普通列車が停車します。2014年から観光列車「おれんじ食堂」が
停車し、2016年からクルーズトレイン「ななつ星in九州」が停車するようになりました。乗り場は山側の1番のりばを上り・下り列車とも使用します。交換待ちがある場合は1番のりばを
下り 川内方面、海側の2番のりばを上り 出水方面が使用します。日中の本数は毎時1本程度ですね。朝や夕方以降は本数が増えます。駅の乗降人数(降車含める)は約5人/日となって
います。肥薩おれんじ鉄道の駅の中では最も利用が少ない駅です。そのためラッシュ時でも利用がほとんど無いに等しいですね。近年は観光目的で当駅を訪れる客が増えているみたいです。
駅構内には無人駅で駅舎もないです。各ホームは跨線橋で繋がっています。1番のりばには待合室があります。2番のりばは海の景色が綺麗なので観光目的のベンチがあります。また2番
のりばは海岸に近いので線路に砂が堆積しないように防砂林があります。また貨物列車や新幹線開業前の特急列車は2番のりばを通過していました。最近になって駅前にトイレが出来まし
た。券売機や自販機はありません。また1番のりばの出入り口から公道に出るには坂を上る必要があります。駅周辺には薩摩川内市の集落が広がっています。2018年頃から観光物産館「薩
摩高城館」が建設されるようになりました。駅前には国道3号線が通っています。当駅の駅名は難読駅名であり「さつまたき」と呼びます。古くは現在の「たき」ではなく、「たかき」と
読んでいたとか。
○駅放送関係○
この駅では接近&予告放送が設置されています。
肥薩おれんじ鉄道 |
未収録です。 | ||
肥薩おれんじ鉄道 |
普通 新八代行き予告放送です。 |
○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。
この駅の駅名標は肥薩おれんじ鉄道の新型が使用されています。駅は2面2線の相対式ホームとなっています。各ホームは跨線橋で繋がっています。スピーカーも設置されています。
当駅の駅舎です。長らくこのコンパクトな駅舎が使用されています。駅前には薩摩川内市の集落が広がっています。ホームの位置より駅前の方が立地が高いです。そのため駅へ向かうには坂を降りる必要があります。