佐伯 |
○駅概要○
この駅は日豊本線の駅であり駅は2面3線の国鉄式ホームとなっています。駅舎側から単式ホーム1番のりば、隣に島式ホームの2・3番のりば、その隣に留置線が4〜7番線まであります。
当駅には日豊本線の全ての普通列車と、特急「ソニック」「にちりん」「にちりんシーガイヤ」の全列車が停車します。乗り場は基本的に上り方面も下り方面も特急も含めて1番のりばを使用し
ます。3番のりばは基本的に当駅始発の下り普通列車が使用します。3番のりばから上り列車も発車も可能です。2番のりばからは定期発着便がありません。2023年4月現在で当駅のダイヤは特急
は上り10本、下り9本です。朝の6時台の特急は当駅始発の博多行き「ソニック」です。普通列車は上り大分方面は1日16本です。日中は約2時間に1本程度ですが朝や夕方以降は本数が増えます。
下り延岡方面の普通列車は1日3本です。6時18分延岡行き、17時29分重岡行き、19時03分重岡行きのみです。さらに重岡駅から延岡駅までの区間はなんと普通列車の本数が1日に1本しかない区
間で有名です。駅の乗車人数(降車含めない)は約600人/日となっています。県内南部エリアでは利用が多い駅です。主に学生や高校生の利用が目立ちますね。駅構内には有人駅でみどりの窓口が
あります。ホーム上にはベンチ・自販機が設置されています。各ホームは跨線橋でつながっています。2021年3月にエレベーターが設置されるようになりました。駅舎の中には待合室・券売機・
窓口・トイレがあります。また待合室には廃校になった佐伯市立上入津小学校から寄贈された黒板を利用した伝言板があります。また当駅は構内で夜間滞泊を行う列車が多くあります。415系や
787系、885系、815系が滞泊します。そのうち885系が当駅始発のソニック12号 博多行きになります(2023年4月現在)。駅周辺には駅前にロータリーが整備されており国道217号線が通っています。
佐伯市の中心街であり、住宅地・商店・ホテル・飲食店があります。また駅を出て南方向に少し歩いたところには佐伯市の市役所があります。また多くの私立・県立高校があります。コンビニや
郵便局もあります。駅を出て東方向に1キロほど進むと工場が見えて、奥には海岸が見えます。
○駅放送関係○
この駅では接近放送が設置されています。
日豊本線 |
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○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。
この駅の駅名標は新型が使用されています。駅は2面3線の国鉄式ホームとなっています。各ホームは跨線橋で繋がっています。スピーカーも設置されています。
当駅の駅舎の写真です。昔ながらのコンクリート製の駅舎が使用されています。この駅舎は現2代目です。駅前にはロータリーが整備されており佐伯市の住宅地・民家・商店・飲食店が広がっています。
当駅の改札付近の写真です。SUGOCA等のICカードは使えません。有人改札口です。駅舎の中には待合室が併設しています。閉校になった佐伯市立上入津小学校の黒板が中にあります。