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小樽

塩屋                                   南小樽

○駅概要○
 この駅は函館本線の駅であり駅は2面4線となっています。当駅は小樽市の中心駅そして函館本線のメイン駅でもあるため、規模も大きく利用も多いです。当駅には函館本線の 全ての普通電車が停車します。また快速「ニセコライナー」「エアポート」も停車します。開業当時は函館本線の山線経由の特急「北海」・「ニセコ」・「らいでん」等も停車 していました。また多くの札幌方面からの普通電車や快速「エアポート」は当駅で折り返し運転を行っています。乗り場は駅舎側から5番線と珍しく、反対側が1番線です。3番線 は欠番となっています。1・2・5番線から主に下り 札幌方面の電車が発車します。4番線からは主に上り 長万部方面の電車が発車します。また一部の上り電車は1・2番線を 使用することがあるのでご利用の際は駅の改札放送にご注意ください。日中の本数は下り札幌方面は快速・普通電車がそれぞれ毎時2本程度で発車しています。朝や夕方以降は本数が 増えますね。上り倶知安方面は60〜90分に1本程度の本数で発車しています。一部の電車は倶知安行きや蘭越行きですのでご注意ください。駅構内にはみどりの窓口が設置されており ホーム上にはベンチ・自販機が設置されています。トイレは改札付近に設置されています。自動改札・自動券売機・指定席券売機もあります。観光案内所そして改札前にはベンチも ありますね。また駅舎の隣には直結している店舗が入っており、お土産屋・飲食店があります。また当駅の駅舎の構造は昭和9年から鉄筋鉄骨コンクリート造りでこれは北海道初と なります。またこれは東京の上野駅や両国駅と似ている構造です。また駅舎と各ホームは地下通路でつながっています。駅舎は1階で、ホームは2階にある構造です。駅の利用客数 は約9500人/日となっており、利用客数は年々増加しています。駅周辺には駅前にロータリーが整備されており国道5号線が通っています。当駅から海岸に向かう道路もあります。 付近には観光展やスーパー・飲食店そして小樽市の住宅地が広がっています。コンビニもあります。海岸にも近いので、漁業関係のお店が全体的に多いです。また最近は数多くのホテル が出来てきていますね。また当駅から札幌方面は札幌地区の通勤・通学路線となります。長万部方面はローカル路線です。

○駅放送関係○
 この駅では改札開始・改札中・接近放送が設置されています。

1番線S:函館本線
手稲、札幌、岩見沢方面
2番線S:函館本線
手稲、札幌、岩見沢方面
4番線S:函館本線
倶知安、蘭越、長万部方面
5番線S:函館本線
手稲、札幌、新千歳空港方面

○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。

小樽駅駅名標 小樽駅構内 小樽駅スピーカー
この駅の駅名標は新型が使用されています。駅は2面4線となっています。5番線のみ頭端ホームとなっています。各ホームは地下通路でつながっています。スピーカーも設置されています。

小樽駅の駅舎 小樽駅の駅前 小樽駅の駅前
当駅の駅舎の写真です。レトロ感がかなりあり魅力的です。駅前には小樽市の商店・飲食店・住宅地が広がっています。国道5号線も通っていますね。

小樽駅の駅舎内部 
当駅の駅舎の内部写真です。

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