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日光線の駅ガイド

<日光線とは>
 日光線とは栃木県の宇都宮駅から同県の日光駅までを結ぶ路線です。観光で有名そして海外からも注目を集めている「日光」へ向かう路線で土休日は観光客で 賑わいます。全長40Kの路線ですが、駅数は7駅と少なめです。明治時代には上野駅から宇都宮駅を経由して日光駅へ結ぶ列車が1日に5往復運転されていました が、東武鉄道のデラックスロマンスカーの運転開始、そして東北新幹線開業に伴い、上野から日光駅までを結ぶ列車はなくなり、現在は全列車が宇都宮発着と なりました。土休日は観光路線ですが、平日は宇都宮方面への通勤路線の役割を果たしています。
 日光線は現在は全て普通電車のみ走っています。秋など観光シーズンになると修学旅行列車が乗り入れたり、四季島が乗り入れることもあります。本数は毎時 1〜2本程度です。基本的に日光行きですが、一部鹿沼行き電車もあります。また2018年のダイヤで朝の1本、小金井始発の日光行きがあります。
 宇都宮〜鹿沼間は宇都宮の近郊路線となっています。平日などは通勤客で混みあいますね。鹿沼を出ると東武日光線と並行して走ります。山や荒れ地などが 多く見渡すことが出来ます。今市駅付近から日光の街となり、終点日光駅に到着します。
 日光線で使用されている車両は205系600番台が中心です。2013年までは107系が運転されていましたが、現在は運転されていません。また185系や四季島が乗り入れ ることもありますね。全線が単線で電化路線です。列車ご利用の際はボタンを押して乗り降りする必要があります。

<日光線の発車メロディー>
 日光線では宇都宮〜今市間で発車メロディーが導入されています。日光駅ではベルが使用されています。宇都宮駅では県民の歌のアレンジが使用されています。 鶴田・鹿沼・文挾・下野大沢では「See you again」と「シンコペーション」が使用されています。日光駅ではご当時の「王将」が使用されています。

駅名普通乗り換え路線
宇都宮
宇都宮線 ■東北新幹線
鶴田
鹿沼
文挟
下野大沢
今市
IN:東武日光線 IN:東武鬼怒川線 (下今市駅)
日光
IN:東武日光線(東武日光駅)

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