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倶知安

比羅夫                                   小沢

○駅概要○
 この駅は函館本線の駅であり駅は1面2線の島式ホームとなっています。昭和61年までは2面3線国鉄式ホームでしたが、当駅からの胆振線廃止に伴い1番線が撤去されました。 当駅には函館本線の全ての普通電車と快速「ニセコライナー」が停車します。上りの快速「ニセコライナー」は当駅が終着駅です。乗り場は2番線が上り 長万部方面、3番線が 下り 小樽方面です。1番線は撤去されており欠番です。当駅は2031年に開業予定の北海道新幹線の途中駅となる予定です。本数は小樽方面は60〜90分に1本程度の割合となってい ます。長万部方面は1日7本が当駅から発着しておりそのうちの2本が蘭越行きです。当駅は函館本線の途中駅ですが、多くの列車が当駅を始発・終着としており乗り換えが必要な ケースが多いですね。早朝には蘭越始発の快速「ニセコライナー」が停車したり、当駅始発の苫小牧行きも運転されています。駅の利用客数は年々増加しており約1000人/日となって います。ラッシュ時は学生を中心に混み合いますね。駅構内にはみどりの窓口が設置されておりホーム上にはベンチ・自販機が設置されています。ホームと駅舎は跨線橋でつながって います。駅舎内には待合室・自動券売機・自販機・トイレがあります。自動改札はありません。駅周辺には駅舎側(東側)にロータリーが整備されており虻田郡倶知安町の住宅地が 広がっています。コンビニや郵便局そして小中学校がありますね。駅前の道を東方向に1キロ進むと町役場もあります。国道5号線に沿って民家やコンビニそしてツルハドラッグが あります。駅の西側にはスキー場や道立倶知安農業高校があります。

○駅放送関係○
 この駅では改札開始・改札中・接近放送が設置されています。

2番線S:函館本線
ニセコ、蘭越、長万部方面
3番線S:函館本線
然別、小樽、札幌方面

○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。

倶知安駅駅名標 倶知安駅構内 倶知安駅スピーカー
この駅の駅名標は新型が使用されています。駅は1面2線の島式ホームとなっております。列車の接続時はホームが混み合いますね。スピーカーも設置されています。

倶知安駅の駅舎 倶知安駅の駅前 倶知安駅の駅前
当駅の駅舎の写真です。横長の2階建ての駅舎です。真ん中・右側の写真は当駅の駅前の風景写真です。倶知安町の住宅地が広がっています。利用が増えておりかつ新幹線停車駅になるため今後の発展が期待できます。

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