鉄道研究室ネット

     

高野口

紀伊山田                                   中飯降

○駅概要○
 この駅は和歌山線の駅であり駅は2面2線の相対式ホームとなっています。当駅には和歌山線の普通・快速が停車します。乗り場は1番のりばが下り 和歌山方面、2番のりばが上り 五 条方面です。日中の本数は毎時1本程度となっています。朝や夕方以降は本数が増えますね。駅の利用客数は約600人/日となっております。年々利用客数は減少していますね。駅構内には 業務委託駅でホーム上にはベンチ・自販機が設置されています。駅員がいますが、車両は一番前のドアのみが開きます。昔ながらの木造駅舎があり中にはベンチがあります。自動券売機も 設置されています。トイレは駅舎付近に設置されています。当駅は1901年に開業した駅で、本来は高野山参詣道に至る駅として開業する予定でしたが、付近を流れる田原川や紀の川が氾濫 することが多く駅開業に苦戦していた経歴があります。開業当時は「名倉駅」と呼ばれていました。駅周辺には駅前にロータリーが整備されており橋本市の集落が広がっています。小中学校 そして高校がありますね。駅を南下したところには国道24号線が通っています。紀の川からは当駅は離れた位置にあります。

○駅放送関係○
 この駅では接近放送が設置されていません。

1番のりばT:和歌山線
笠田、粉河、和歌山方面
2番のりばT:和歌山線
橋本、五条、王寺方面

○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。

高野口駅駅名標 高野口駅構内 高野口駅スピーカー
この駅の駅名標は西日本の新型が使用されています。駅は2面2線の相対式ホームです。両ホームは跨線橋でつながっています。スピーカーも設置されています。

高野口駅の駅舎 高野口駅の駅前
当駅の駅舎の写真です。昔ながらの木造駅舎です。駅前には橋本市の集落が広がっています。

 トップページへ  駅調査ガイドへ