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駒ヶ嶺

相馬                                   新地

○駅概要○
 この駅は常磐線の駅であり駅は2面2線の相対式ホームとなっています。当駅には常磐線の全ての普通電車が停車しますが、特急「ひたち」は通過します。乗り場は1番線が下り 仙 台方面、2番線が上り 原ノ町方面です。日中の本数は毎時1本程度となっていますね。上り電車は基本的に原ノ町行きです。駅の利用客数は150人/日となっており周辺駅よりは少ない ですね。しかしながら朝や夕方以降は混み合うことが多いですね。当駅は2011年3月11日に発生した東日本大震災で被災しましたが、それほど大きなダメージはありませんでした。その後、 代行バスが不通区間で運転されるようになりました。その後、2012年にJR東日本水戸支社が被災地のこの場所で復旧させる方針を固め、改良工事がなされました。2016年12月10日には浜吉 田〜相馬間で鉄道運転が再開されるようになりました。駅構内には無人駅でホーム上にはベンチが設置されています。駅舎にはベンチ・自販機が設置されています。駅舎の隣にはトイレも ありますね。簡易Suica機も設置されています。また駅舎と2番線は跨線橋でつながっています。駅周辺には駅前にロータリーが整備されており新地町の集落が広がっていますね。駅の南側 には国道113号線が通っていますね。駅の東側には新地発電所があります。付近は一帯に水田地帯となっております。西側には遠くに山地が見えます。

○駅放送関係○
 この駅では接近放送のみ設置されています。

1番線常磐線
新地、亘理、仙台方面
2番線常磐線
相馬、原ノ町、いわき方面

○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。

駒ヶ嶺駅駅名標 駒ヶ嶺駅構内 駒ヶ嶺駅の駅舎
この駅の駅名標は床立地型の新型が使用されています。駅は2面2線の相対式ホームとなっています。駅舎はコンパクトなコンクリート製の駅舎ですね。

駒ヶ嶺駅の駅前
駅前には新地町の集落が広がっています。

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