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貴生川

甲南                                   三雲
                                   紫香楽宮跡

○駅概要○
 この駅はJR西日本の草津線、信楽高原鉄道・近江鉄道の駅で乗換駅です。当ページでは草津線と信楽高原鐡道を扱います。草津線と信楽高原鐡道は共同使用駅です。近江鉄道線は別 改札となっています。駅構造は2面3線となっています。2面2線の相対式ホームと頭端式ホームの1面1線があります。乗り場は1番のりばが草津線 柘植方面、3番のりばが草津 線 草津方面です。草津線ホームの隣には信楽高原鐡道の乗り場がありこちらは乗り場が付けられておりません。当駅には草津線の全列車と信楽高原鐡道の全列車が停車します。信楽 高原鐡道は当駅が始発駅となっています。日中の草津線の本数は当駅から草津方面は毎時2本、柘植方面が毎時1本です。朝や夕方以降は更に本数が増えますね。駅(草津線と信楽高原 鐡道)の乗車人数は降車客を含めずに約4300人/日となっています。草津線の中間駅では最も利用が多いですね。朝や夕方以降は学生や草津方面への通勤客で混み合います。駅構内には 有人駅でホーム上にはベンチ・自販機が設置されています。橋上駅舎であり、改札付近にはトイレ・待合室があります。みどりの券売機プラス・自動券売機もあります。2003年11月より 当駅から草津間でICOCAの利用が開始され当駅でも簡易ICOCA機が導入されるようになりました。その後2018年に草津線の柘植〜草津の全線でICOCAが利用できるようになりました。また 当駅は2020年まではみどりの窓口がありましたが現在は閉鎖され、代わりにみどりの券売機プラスが導入されるようになりました。また自由通路があり、当駅ホームの隣には近江鉄道の 改札口があります。駅周辺には南北ともに駅前にロータリーが整備されており甲賀市の住宅地が広がっています。コンビニやクリニック・病院があります。駅の南側には「杣川(そまかわ )」が流れています。また駅前からは各方面へのバスが発着していますね。

○駅放送関係○
 この駅では草津線ホームには接近放送が設置されています。信楽線のりばの放送装置関係は未取材です。

1番のりばC:草津線
甲賀、柘植、亀山方面
3番のりばC:草津線
甲西、草津、京都方面
信楽線のりばSKR信楽線
信楽方面

○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。

貴生川駅名標 貴生川駅構内 貴生川駅スピーカー
この駅の駅名標は西日本の新型となっています。駅はJR西日本のみで2面2線の相対式ホームとなっています。乗換駅なのでホームが混み合います。スピーカーも設置されていますね。

貴生川駅の駅舎 貴生川駅の駅前
当駅の駅舎の写真です。1986年に橋上駅舎化されています。駅前には甲賀市の住宅地が広がっています。

(訪問日:2022年11月09日)

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