鉄道研究室ネット

     

気仙沼

新月                                   鹿折唐桑(BRT)
不動の沢                                   

○駅概要○
 この駅は大船渡線・大船渡線BRT・気仙沼線BRTの駅で乗換駅であり、大船渡線の終着駅となっています。鉄道駅は一ノ関方面の大船渡線のみであり、大船渡線の大船渡方面と気仙沼線 の本吉方面はBRTです。駅構造は2面4線となっており、大船渡線は駅舎の反対側の3・4番線から発車します。駅舎側の1番線からは気仙沼線BRT 本吉方面、2番線からは大船渡線BRT  陸全高田方面が発着しています。大船渡線の全ての電車が停車し、終着駅です。また当駅から一ノ関行きの臨時快速「ポケモントレイン気仙沼号」が発車しますね。本数は大船渡線 一 ノ関方面は2時間に1本程度の本数です。朝ラッシュ時は本数が増えますね。大船渡線BRTの陸全高田方面は毎時1本程度、気仙沼線BRTの本吉方面は毎時2本程度となっていますね。駅の 利用客数は約200人/日となっておりラッシュ時はホームが混み合いますね。鉄道駅と各BRTの乗換駅なので利用客が目立ちます。駅構内にはみどりの窓口が設置されておりホーム上にはベン チ・自販機が設置されています。駅舎内部にはトイレ・自販機・自動券売機・指定席券売機・コンビニが設置されています。自動改札機は設置されていません。当駅は2011年3月11日の東日本 大震災で営業休止となり、同年4月に大船渡線の一ノ関から当駅までが運転再開、2012年8月には気仙沼線がBRTとして柳津駅から当駅まで運転再開、2013年3月には大船渡線の当駅から盛駅 がBRTとして運転再開しました。その後、2014年〜2015年にかけてBRTが当駅に乗り入れるようになりました。また東日本大震災前までは気仙沼線も大船渡線の当駅から盛駅も鉄道路線として 営業していました。その後、2020年4月1日に大船渡線BRTと気仙沼線BRTが鉄道事業としては廃止されるようになりました。駅周辺には駅前にロータリーが整備されており気仙沼市の住宅地が 広がっています。駅の南側にはコンビニや住宅地が広がっています。気仙沼市の中心街は気仙沼線BRTの南気仙沼駅周辺となっています。また当駅から気仙沼湾までは1.8キロほど離れていま す。

○駅放送関係○
 この駅では接近放送が設置されていません。

1番線気仙沼線BRT
南気仙沼、本吉、柳津方面
2番線大船渡線BRT
陸前高田、大船渡、盛方面
3番線大船渡線
新月、千厩、一ノ関方面
4番線大船渡線
新月、千厩、一ノ関方面

○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。

●大船渡線●
気仙沼駅駅名標(大船渡線) 気仙沼駅構内(大船渡線) 気仙沼駅スピーカー(大船渡線)
この駅の駅名標は新型が使用されています。駅は大船渡線ホームで1面2線の島式ホームとなっています。階段なしで改札外に出ることが出来ますね。スピーカーはユニペックス型が使用されています。

●BRT●
気仙沼駅駅名標(BRT) 気仙沼駅構内(BRT)
写真は気仙沼線BRTホームの写真です。左側の写真は「行先案内表示」の写真です。右側の写真はBRTホームの乗り場の写真です。乗車ホーム・降車ホームで乗り場が異なります。

●その他●
気仙沼駅の駅舎 気仙沼駅の駅前 気仙沼駅の改札口
当駅の駅舎の写真です。東日本大震災後で駅舎が変わっていますね。駅前には気仙沼市の住宅が広がっていますが、中心街からは離れています。右側の写真は当駅の改札付近の写真です。

 トップページへ  駅調査ガイドへ