唐津 |
○駅概要○
この駅は唐津線の駅であり筑肥線(姪浜方面)の終着駅となっています。また唐津線の山本駅から分岐する筑肥線(伊万里方面)の始発駅ともなっています。唐津市の中心駅でもあり各方面へ
線路が分岐しています。当駅には唐津線と筑肥線(快速含む)の全列車が停車します。駅構造は高架駅で2面4線の島式ホームとなっています。乗り場は1・2番のりばが唐津線の上り 佐賀
方面、下り 西唐津方面の電車が使用します。また山本駅から分岐する筑肥線伊万里方面の電車もこの乗り場を使用することが多いです。3・4番のりばは筑肥線上り 筑前前原・姪浜方面
の電車が使用します。また列車によっては乗り場が異なるケースもあるのでこの規則にならないケースもあります。日中の本数は筑肥線 姪浜方面が快速含めて毎時2〜3本程度です。唐津線
は隣駅の西唐津駅までは毎時2本程度、唐津線の上り佐賀方面が毎時1本程度、唐津線の山本駅から伊万里方面に向かう筑肥線直通は1日9往復となっています。日中はかさね2時間に1本程
度の本数です。また唐津線電車は朝や夕方以降になると本数が増えます。駅の乗車人数(降車含めない)は約1900人/日となっています。朝や夕方以降は乗り換え客や高校生などの通学生で混み
合います。駅構内には高架駅でみどりの窓口があり有人駅です。1982年10月に当駅は高架化されています。1階部分にコンコース・改札があります。券売機・SUGOCA対応自動改札機・トイレ・
待合室・エレベーターがあります。またSUGOCAの利用ですが、当駅から唐津線の久保田駅方面は通過含めて一切利用が出来ないので、紙の乗車券を購入する必要があります。姪浜方面と西唐津
方面はSUGOCA利用が可能です。またコンコース内には観光案内所(唐津観光案内所)、コンビニなどが入店しています。駅周辺には唐津市の市街地であり、ロータリーが整備されています。
住宅地やスーパー、コンビニ、商店そして唐津市役所本庁舎、裁判所、図書館などの官公庁施設があります。郵便局や銀行もあります。県立高校もあるので学生の利用が目立ちます。また当駅
から各方面は向かう路線バスが出ています。高速バスとして福岡天神に向かうバス、神戸・大阪方面に向かうバスもあります。
○駅放送関係○
この駅では接近放送が設置されています。2022年10月より「サガ」シリーズの編曲メロディーが発車メロディーとして使用されています。これは佐賀駅でも実施されています。
唐津線 筑肥線 |
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唐津線 筑肥線 |
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JK:筑肥線 |
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JK:筑肥線 |
○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。
この駅の駅名標は旧型が使用されています。令和になっては比較的珍しい旧型駅名標です。駅構造は2面4線の高架駅&島式ホームとなっています。平日夕方以降は通勤や通学で混み合います。スピーカーも設置されています。
当駅の駅舎の写真です。橋上駅舎で立派です。駅前には広場が広がっており、唐津市の市街地・中心街が広がっています。商店街もあります。右側の写真は当駅の高架下&コンコースの写真です。広々として商店も入店しています。