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餘部

                                   久谷

○駅概要○
 この駅は山陰本線の駅であり駅は1面1線の単式ホームとなっています。当駅には山陰本線の普通・快速が停車しますが特急「はまかぜ」は当駅には停車しません。乗り場は 上り・下りホームともに1番のりばを使用します。普通電車の本数は1〜2時間に1本程度の本数です。駅の利用客数は約100人/日となっておりラッシュ時は混みあうことがあ りますが日中の利用は殆どありません。また当駅の鎧よりには有名な餘部鉄橋があり鉄道ファンのなかでも有名な鉄橋があります。そのため全国から当駅に訪問して餘部鉄橋を 撮影するファンも多いです。また餘部鉄橋は2010年3月に改良工事が始まり以前のトレッスル橋から現在のコンクリート製に変更されてしまいました。駅構内には無人駅でみど りの窓口もありません。ホーム上にはベンチ、待合室がありトイレ・自販機はありません。また駅ホームは餘部鉄橋改良工事に伴いホームも新しくなりました。そのため駅構内 が比較的新しいですね。駅周辺にはホームから長い階段を下りた所に集落が広がっています。国道178号線も通っておりその奥には海が広がっています。この海はホーム端から も眺めることが出来ます。付近は沈水海岸で標高の差が激しいため眺めもいいです。

○駅放送関係○
 この駅では接近放送が設置されています。

上りA:山陰本線
香住、城崎温泉、豊岡方面
下りA:山陰本線
浜坂、岩見、鳥取方面

○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。

餘部駅駅名標 餘部駅構内 餘部駅スピーカー
この駅の駅名標は西日本の新型となっています。駅は1面1線の単式ホームとなっておりホームの餘部鉄橋よりは眺めがいいです。ラッシュ時は比較的利用が多いですね。スピーカーも設置されております。

餘部駅の入り口 餘部駅の展望台 餘部駅の碑
左側の写真は当駅の入り口の写真です。駅舎はなく写真コンクリートの建物は待合室です。真ん中の写真は餘部鉄橋の展望台の写真です。旧餘部鉄橋の上が展望台として使用されています。また海岸に面しているため夏場は非常に涼しいです。 右側の写真は餘部鉄橋の記念碑です。駅入り口付近にあります。

餘部駅からの風景 餘部駅からの風景
当駅のホームからの風景写真です。沈水海岸であるため波打ちの音がして、見晴らしもいいです。また海岸の手前には集落も広がっています。冬場は雪も積もっており更に景色が綺麗です。

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