鉄道研究室ネット

     

高松

                                   香西
                                   昭和町

○駅概要○
 四国の玄関口、高松駅です。この駅は予讃線と高徳線の駅で乗換駅です。駅構造は4面9線となっています。1・3番のりば、4・5番のりば、6・7番のりば、8・9番のり ばは島式ホームとなっています。2番のりばは1・3番のりばの先頭にあります。当駅には高徳線の特急を含めたすべての列車と、予讃線・土讃線の全ての普通・快速「サンポー ト」「マリンライナー」と寝台特急を含めたすべての特急が停車します。すなわち当駅を通るすべての列車が停車します。乗り場は1〜3番のりばが高徳線下り 引田・徳島方面、 4・7・8・9番のりばは予讃線(土讃線)下り 坂出・松山・高知方面です。5・6番のりばは瀬戸大橋線の快速マリンライナーが使用しています。また列車によって乗り場が異 なるので注意が必要です。特急列車は完全に列車によって乗り場が異なるので注意が必要です。駅の利用客数は約12000人/日となっておりJR四国管内の駅では最も利用客が多いで す。そのため終日ホームが混みあっていることが多いですね。ラッシュ時はホームがかなり混みあいます。駅構内にはみどりの窓口が設置されておりホーム上にはベンチ、自販機 、待合室が設置されています。またホーム上にはトイレや饂飩屋の営業もあります。改札を出ると売店もあります。また駅ビルも併設しており中はショッピングセンターとなって おり飲食店や雑貨店があります。また当駅の駅舎は解放感があり近代的な駅舎で2001年に建設されました。またみどりの券売機・自動券売機が設置されているほかにJR四国の駅の 中では珍しく自動改札も設置されています。駅周辺には高松市の市街地が広がっており商店街や喫茶店、ビル・会社が立ち並んでいます。駅前はロータリーとなっております。駅 を出て国道30号線をわたると琴平線の高松築港駅もあり乗換駅となっています。高松城跡も徒歩圏内で行くことが出来ます。またJRホテルクレメント高松に並び数多くのホテルの 立地もあります。また高松の中心街は当駅付近ではなく琴平線の瓦町駅付近に広がっています。当駅で発行する切符は全て「(讃)高松」と表示されます。これは石川県の七尾線の 高松駅と区別するためです。

○駅放送関係○
 当駅ではJR四国の主要駅なので接近メロディーとして「瀬戸の花嫁」が全ホームに設置されています。発車時にはベルが流れます。スピーカーの位置はやや高めですが音量が大 きめです。ラッシュ時は混みあうので日中収録をお勧めします。主な収録場所はホームの坂出・引田よりでの収録をお勧めします。

1番のりばT:高徳線
栗林、志度、引田、徳島方面
2番のりばT:高徳線
栗林、志度、引田、徳島方面
3番のりばT:高徳線
栗林、志度、引田、徳島方面
4番のりばY:予讃線
坂出、観音寺、松山、琴平、高知方面
5番のりば瀬戸大橋線
坂出、児島、茶屋町、岡山方面
6番のりば瀬戸大橋線
坂出、児島、茶屋町、岡山方面
7番のりばY:予讃線
坂出、観音寺、松山、琴平、高知方面
8番のりばY:予讃線
坂出、観音寺、松山、琴平、高知方面
9番のりばY:予讃線
坂出、観音寺、松山、琴平、高知方面

○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。

高松駅駅名標 高松駅構内 高松駅スピーカー
一番左は駅名標の写真です。イラストも描かれており「さぬきうどん駅」という愛称もあります。駅は4面9線となっており改札外に出るには跨線橋を通らずにそのまま平面上に外に出ることが出来ます。また終日ホームは混みあうことが多いです。スピーカーも設置されています。

高松駅の駅舎 高松駅の電光掲示板
当駅の駅舎の写真です。近代的なガラス張りの駅舎で解放感もあります。電光掲示板も最近になってフルカラーに変更されました。

 トップページへ  駅調査ガイドへ