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   相模線E131系   相模線205系

相模線の駅ガイド

<相模線とは>
 相模線とは神奈川県の茅ヶ崎駅から同県の橋本駅までを結ぶ路線です。一部の列車は橋本から先、横浜線と直通運転をしており八王子駅まで走ります。そのため東海道本 線と中央本線を結ぶバイパス的な路線となっています。相模線は相模川に沿って走り橋本駅に至ります。相模線を走る種別は普通列車のみです。日中は1時間に3本、20分 間隔で運転されています。基本的に茅ヶ崎から橋本間を往復しています。ラッシュ時には茅ヶ崎始発の海老名行きなどがあります。また相模線の特徴として日中はすいてい ますがラッシュ時は車内が非常に混みあいます。特に朝ラッシュ時の寒川〜茅ヶ崎間は非常に混みあいますね。日中とラッシュ時の混雑率が激しいのが特徴的です。本数も ラッシュ時になると10分間隔になることがあります。
 茅ヶ崎駅を発車した相模線はしばらく茅ヶ崎市の住宅地の中を走っていきます。寒川駅は利用客が多く日中でも駅前が混みあうことがあり付近にはマンションやスーパーが 広がっています。寒川を発車すると相模川の堤防の隣を走る感覚となります。反対側には水田地帯が見えてややローカル度もあります。倉見駅付近では東海道新幹線の高架橋 の下を走ります。住宅地の中をしばらく北上していくと厚木駅に到着します。小田急線の乗換駅となっており利用客も多いです。そして相模線で一番利用客が多い海老名駅に 到着します。海老名駅は相模線の主要駅でラッシュ時は乗り換え客で非常に混みあいます。また海老名駅で乗客も大きく変わりますね。海老名を過ぎるとローカル度が一気に 高くなり水田地帯を走っていきます。入谷駅は相模線唯一の無人駅で駅前には何もありません。水田地帯の中を走って行って原当麻駅に到着します。原当麻駅は利用客が多く ラッシュ時は混みあうことが多いです。駅前にはスーパーやマンションが広がっています。原当麻を過ぎると丘陵地帯を走っていく感覚となります。上溝駅付近には住宅地が 多く広がっています。暫くすると橋本市の住宅地となり電車は終点の橋本駅に到着します。前述したように一部の相模線は横浜線に直通して八王子駅まで至ります。
 相模線で使用されている車両は国府津車両センターの205系500番台が使用されています。JR東日本の205系の中では最も新しい車両です。基本的に205系以外が相模線を走る ことはありません。近い将来、中央・総武線や山手線からのおさがりのE231系が相模線に来そうな予感もあります。

<相模線の発車メロディー>
 相模線は基本的に全駅で統一メロディーが使用されています。統一メロディーの曲名は不明です。但し、茅ヶ崎駅ではベル、上溝駅では「せせらぎ」が使用されています。 また全駅でフルコーラスが必ず鳴る仕組みとなっています。途中切りはありません。そのため駅で粘る必要がないので収録難易度は低いです。1日で多くの駅を収録すること が出来ます。

駅名普通乗り換え路線
茅ヶ崎
JT:東海道線
北茅ヶ崎
香川
寒川
宮山
倉見
門沢橋
社家
厚木
OH:小田急線
海老名
OH:小田急線 SO:相模鉄道
入谷
相武台下
下溝
原当麻
番田
上溝
南橋本
橋本
JH:横浜線 KO:京王相模原線

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