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大津港

磯原                                   勿来

○駅概要○
 この駅は常磐線の駅であり駅は2面3線となっています。当駅には常磐線の普通列車が停車します。また下り特急スーパーひたち31号と上り特急スーパー ひたち22号と50号が停車します。また当駅は茨城県で最も北に位置する常磐線の駅で隣の勿来駅から福島県の駅になります。駅の利用客数は約1000人前後で 常磐線の駅の中では普通くらいですね。2007年3月のダイヤ改正までは上野始発の当駅行きの普通電車が存在ましたが現在はなくなってしまいました。但し、 水戸始発の普通電車の当駅行き(当駅到着23時59分)は存在します。駅構内にはみどりの窓口が設置されておりますが自動改札はありません。簡易Suica改札機は あります。トイレは改札付近に設置されており、ホーム上にはベンチ、自販機が設置されています。また改札を出て下りホームへ移動する際には跨線橋を渡る 必要があります。駅周辺には集団住宅地や集落が駅前に広がっており、ロータリーも用意されておりその前にはセブンイレブンもあります。また駅を出て南東 方向に進むと北茨城市の総合病院もあります。奥には山や畑が広がっており、当駅の場合は海岸から少し離れた場所に駅があります。

○発車メロディー○
 この駅の発車メロディーは東洋メディアリンクス製の常磐線洗脳曲が使用されており1番線が「Water Crown」、2・3番線が「Gota del Vient」が使用され ています。スピーカーは小丸ボス型で音質は比較的良いと思います。音量もやや大きめでスピーカーの位置も低いので収録がしやすいです。但し、問題なのが スピーカーの数とスピーカー設置位置です。スピーカーの数は各ホーム約2個とかなり少なめで探すのに苦労しやすいです。また1番線は問題ないのですが 2、3番線は車掌氏が発車ベルスイッチを扱う真下にしかスピーカーが設置されていないのでそこで密着すると威嚇になるためお勧めは出来ません。なので2、3 番線に関しては手持ち収録をお勧めします。ただし2番線から発車する上り電車に関しては問題ないですね。そして鳴りやすさですが1番線は朝ラッシュ時に数本 ダイヤに余裕がある電車があるのでそちらでの収録をお勧めします。特急は遅れてくることが多いので期待は出来ないです。2番線は基本的に待避線などで使用さ れるので特急が遅れていなければ半分以上は鳴りやすいですが最近は半分も流さない車掌氏も増えています。下り列車の退避ならそこそこ期待は出来そうです。3 番線は曲が長いので1番線よりはるかに鳴りにくいです。日中、ラッシュ時通して途中切りが多発します。それ以外はコメントできないので唯一粘るのみだと思い ますね。

1番線常磐線
磯原、高萩、水戸方面
発車メロディー未収録です。後日収録予定なので気長にお待ちください。
2番線常磐線
いわき、高萩、水戸方面
発車メロディー途中切りです。特急電車が遅れていたので鳴りませんでした。定刻で特急が通過しても最近は途中切りされやすいです。
3番線常磐線
勿来、湯本、いわき方面
発車メロディー余韻切りです。曲が長いのでラッシュ時でも全く鳴りません。夕方以降が比較的鳴りやすい傾向ですね。

○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。

大津港駅駅名標 大津港駅駅名標 大津港駅構内 
この駅の駅名表はLED発光型新型駅名表が設置されています。また水戸支社でよく見かける床立地型の駅名表もありました。駅は2面3線となっており写真奥が1番線です。2番線は退避で使用されることが多く、発車本数も多いです。

大津港駅のスピーカー 大津港駅からの風景写真 
この駅のスピーカーは小丸ボス型が設置されています。駅からの風景は見ての通り手前に集落が広がっており奥には山が見えます。

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