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長崎

浦上                                   

○駅概要○
  長崎県の中心駅である長崎駅です。この駅は長崎本線の駅であり駅は3面5線となっています。また長崎電鉄とも乗り換えることができます。当駅には長崎本線の全て 普通列車が停車し、特急「かもめ」も始発駅であるため停車します。また長崎本線の途中駅である諫早駅から大村線に直通している普通列車、快速シーサイドライナーも停 車します。また2005年までは当駅〜東京駅を結ぶ寝台特急「さくら」、2008年までは当駅〜京都までを結ぶ寝台特急「あかつき」も発着していましたが現在はすべて廃止と なり当駅から発着する電車で最も遠い行先は博多駅となりました。しかし2013年10月15日からはクルーズトレイン「ななつ星in九州」も発着するようになりました。乗り場 は基本的に決まっておらず0〜4番のりばを使用します。特急「かもめ」は4番のりばから、快速シーサイドライナーは3番のりばから、長崎本線旧線経由および長与行き は0番のりばから発車することが多いですね。当駅は1・2番のりば、3・4番のりばは島式ホームですが0番のりばのみ単式ホームとなっています。また階段はなく門司 港駅や高松駅などのように頭端式ホームとなっており駅を出るまで段差は一切ありません。当駅の自動券売機は浦上駅までの160円切符は発売されておらず一番近い西浦上駅 までの200円からの切符を購入することができます。その理由としては長崎電鉄のほうが本数も多く料金も安いためそのような設定になったそうです。駅の利用客数は約10500人/日 となっており長崎県の駅の中では最も利用客が多い駅です。そのためラッシュ時はホームが非常に混み合い混雑することが多いです。また夏休みなどの長期休み期間は観光 客などで非常に混み合うことが多いですね。駅構内にはみどりの窓口・指定席券売機が設置されておりホーム上にはベンチ、自販機、売店が設置されています。自動改札も 設置されており前述したように自動券売機も設置されています。トイレは改札付近に設置されています。また駅ビルとしてアミュプラザ長崎があります。またこのビルにJR 九州のJR九州ホテル長崎があります。また改札はSUGOCAにも対応しており窓口ではSUGOCAを購入することもできます。駅周辺には長崎駅を周辺の山々が囲んでいるので山の 谷間にある都会というイメージがあります。そのため当駅から離れるにつれて坂が多くなります。駅前には大規模なロータリーが整備されており商店街やビル、会社が多く あります。また旅館やホテルも比較的多くあります。駅の南側は長崎電鉄が多く結ばれておりかなり都会的な雰囲気があります。西側は港ですが、東側は山間部となってお り駅から400M離れただけで急斜面となります。また2022年には長崎新幹線も開業予定です。

○駅放送関係○
 この駅では接近放送は設置されていません。駅員による案内で発車番線を知らせます。

0番のりば長崎本線
長与、喜々津、諫早方面
1番のりば長崎本線
諫早、肥前鹿島、佐賀、鳥栖方面
2番のりば長崎本線
諫早、佐賀、鳥栖、博多方面
3番のりば長崎本線
諫早、大村、早岐、佐世保方面
4番のりば長崎本線
諫早、佐賀、鳥栖、博多方面

○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。

長崎駅駅名標 長崎駅構内 長崎駅スピーカー
この駅の駅名標は新型が使用されています。イラストは龍踊りの龍が描かれています。駅は3面5線となっておりラッシュ時はホームが混みあうことが多いですね。スピーカーも設置されておりここから駅員放送が流れます。

長崎駅の駅舎 長崎駅からの風景 長崎駅の電光掲示板
当駅の駅舎の写真です。長崎駅らしい立派な駅舎です。いつか東京駅からこの駅まで在来線途中駅を全駅公開出来たらいいな(追記:2015年9月18日に達成!!)。真ん中の写真は当駅からの風景写真です。駅の東側はすぐ急斜面となるためこのように山の上に住宅がある風景が長崎らしいです。右側の写真は電光掲示板の写真です。

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