鉄道研究室ネット

     

京都

山科                                   西大路
山科                                   高槻
                                   東福寺
                                   梅小路京都西

○乗り換え路線(鉄道研究室ネット内)○
 ■JR東海 京都駅

○駅概要○
 観光で有名な京都市の中心駅である京都駅です。この駅はJR京都線・琵琶湖線(東海道本線)、湖西線、奈良線、嵯峨野線(山陰本線)の駅です。またJR東海の東海道 新幹線、近鉄線、京都市営地下鉄線の駅で関西のターミナル駅です。当駅の所属路線は東海道本線で奈良線と嵯峨野線は当駅が始発駅となっています。また湖西線も 基本的に当駅始発です(起点は隣の山科駅から)。乗り場は0番のりばから始まり0番のりばは主に北陸本線の特急電車が発着しています。また東海道本線の特急電車 「ワイドビューひだ」や「しなの」もこのホームから発車します。2番のりばは琵琶湖線・湖西線の下り電車が発車します。米原方面の新快速は基本的にこのホーム から発車することが多いです。3番のりばは当駅始発の湖西線が主に使用しています。4番のりばは当駅で折り返すJR京都線の大阪方面 普通電車が使用します。5 番のりばはJR京都線の下り大阪方面の電車が使用します。快速や新快速は基本的にこの5番のりばを使用します。6・7番のりばは特急ホームで大阪方面へ向かう特 急が使用しています。「スーパーはくと」や米原・草津始発の「はるか」そしてJRきのくに線特急などもこのホームを使用します。北陸方面からの大阪行き特急もこ のホームを使用します。また朝ラッシュ時にはこの6・7番のりばがJR京都線の大阪方面の新快速に使用されることもあります。8〜10番のりばは奈良線が使用して います。30番のりばは当駅始発の特急「はるか」が使用しています。31〜33番のりばは嵯峨野線そして34番のりばは33番のりばに到着した降車専用ホームです。ちな みにこの34番のりばは日本一番線数字が大きい駅となっています。また湖西線・琵琶湖線の下り新快速が0番のりばから発車することもあるので電光掲示板で確認す る必要があります。3番のりばからは琵琶湖線の普通電車が新快速の待ち合わせをすることがあります。ちなみに東海道新幹線は11・12番線が上り東京方面、13・14 番線が下り新大阪・広島方面です。当駅にはJR京都線・琵琶湖線の特急を含めた全列車が停車します。また湖西線や奈良線、嵯峨野線も特急も含めすべて停車します 。ただし特急「サンライズ瀬戸・出雲号」は当駅には停車しませんのでご注意ください。駅の構造はJR京都線・琵琶湖線・湖西線ホームが4面7線、奈良線ホームが 2面3線、嵯峨野線ホームが頭端式の3面4線で合計9面14線の駅となっています。東海道新幹線は2面4線となっています。また当駅の0番のりばは30番のりばと つながっており現在、日本一長いホームとして知られています。JR京都線・琵琶湖線ホームには貨物専用の通過線も用意されています。駅の利用客数は約18万6000人 /日です。これはJR西日本管内の駅の中では大阪駅に次いで最も利用客が多い駅です。東京の駅で例えると川崎駅と同じくらいの利用客です。また関西の大ターミナル 駅であるためラッシュ時はホームが非常に混雑し日中も常に混んでいます。朝ラッシュ時の4・5番のりばは非常に混雑しています。改札口は合計四か所に設置され ています。一番大きい改札口は西口改札でホームの大阪よりの跨線橋を登った所に設置されています。2つ目は中央改札でこちらは0番のりばと接続しています。ま たこの改札口は「烏丸中央改札」とも呼ばれています。3つ目はホームの草津よりの階段を下り0番のりば方向に進んだところにある地下東口改札です。4つ目はそ の10番のりば方向に進んだところにある八条東口改札です。その他にも新幹線乗り換え専用改札が西口の南側に設置されています。駅構内にはみどりの窓口・指定席 券売機が設置されておりホーム上にはベンチ、自販機が設置されています。また売店の営業もあります。0番のりば・嵯峨野線ホームには待合室も設置されています。 トイレは各改札付近に設置されております。またバリアフリー化に伴いエスカレーターやエレベーターも設置されています。また西口を出ると南北自由通路となりこ の通路には観光案内所や切符売り場、店などがあります。駅周辺には駅の北側には駅ビルとして伊勢丹やザ・キューブが併設しています。またホテル「グランヴィア 京都」も駅とつながっています。駅を出ると駅前に大きなロータリーが整備されており目の前に京都タワーが見え印象的です。ビルや会社そしてホテルが数多く並ん でおり住宅も多少あります。暫く進むと東本願寺や西本願寺が見えその他にも数多くの寺院や寺を見ることが出来ます。また進むにつれてマンションや住宅が多く見 えます。また京都に関係した商店街や店も多くあります。南側には同じく駅前にロータリーが整備されておりホテルの立地が非常に多いです。ビルや会社も多くあり ますが北口ほどではありません。駅を出て東方向に進むと東寺も見えてきます。奥に進むと住宅地やマンションが多く見えてきます。

○駅放送関係○
 この駅では接近放送が設置されています。接近冒頭メロディー・接近メロディーともに当駅オリジナルの曲です。かつてこの曲は関東の西武秩父駅でも使用されてい たそうです。接近放送の他に発車放送や予告放送も流れています。スピーカーも設置されており30〜33番のりば以外は基本的にスピーカーが低めで収録がしやすいです 。音量もやや大きめで収録には問題ないですね。30〜33番のりばはスピーカーが天井型であり天井が高いため収録がしにくいです。主な収録場所は基本的に階段付近を 避けたホーム端をお勧めします。奈良線の8〜10番のりばに関してはホームの東福寺よりをお勧めします。またラッシュ時はホームが非常に混みあうため日中の収録を お勧めします。常に立ち番がいるため非常に立ち番の放送と接近放送がかぶりやすいです。34番のりばは降車専用ホームであるため接近放送はありません。

この駅の接近放送は諸事情によりyoutube上で公開しています。ご了承ください。
0番のりば北陸本線東海道本線
福井、金沢、富山、名古屋方面
接近放送未収録です。
2番のりばA:琵琶湖線
草津、米原、長浜方面
接近放送新快速 野洲行き接近放送です。
3番のりばB:湖西線
米原、近江今津、敦賀方面
予告放送普通 米原方面 長浜行き接近予告放送です。
4番のりばA:JR京都線
長岡京、高槻、大阪方面
発車放送普通 西明石行き発車放送です。
5番のりばA:JR京都線
大阪、三ノ宮、姫路方面
接近放送新快速 姫路方面 播州赤穂行き接近放送です。
6番のりばJR特急
鳥取、和歌山、新宮、関西空港方面
接近放送特急ひだ36号 大阪行き接近放送です。
7番のりばJR特急
鳥取、和歌山、新宮、関西空港方面
接近放送未収録です。
8番のりばD:奈良線
東福寺、宇治、奈良方面
予告放送普通 奈良行き予告放送です。
9番のりばD:奈良線
東福寺、宇治、奈良方面
発車放送普通 宇治行き発車放送です。
10番のりばD:奈良線
東福寺、宇治、奈良方面
接近放送区間快速 奈良行き接近放送です。
30番のりばS:特急はるか
関西空港方面
予告放送特急はるか45号 関西空港行き予告放送です。
31番のりばE:嵯峨野線
亀岡、園部、福知山方面
接近放送未収録です。
32番のりばE:嵯峨野線
亀岡、園部、福知山方面
予告放送普通 園部行き予告放送です。
33番のりばE:嵯峨野線
亀岡、園部、福知山方面
予告放送快速 園部行き予告放送です。
34番のりばE:嵯峨野線
(降車専用ホーム)
接近放送降車ホームのため放送はありません。

○駅写真○
こちらでは管理人が撮影した駅写真を公開しています。是非見てください。

●JR京都線・琵琶湖線●
京都駅駅名標(JR京都線・琵琶湖線) 京都駅構内(JR京都線・琵琶湖線) 京都駅スピーカー(JR京都線・琵琶湖線)
この駅の駅名標はLED新型となっています。駅は3面6線となっており手前が3番のりば、奥は4番のりばです。またラッシュ時はホームが非常に混みあいますね。スピーカーも設置されており音質もいいですね。

●0番のりば●
京都駅駅名標(0番のりば) 京都駅構内(0番のりば) 京都駅スピーカー(0番のりば)
こちらもLED新型が使用されています。駅は1面1線となっておりこのホームからは主に北陸方面へ向かう特急電車が発車します。またこのホームは日本一長いホームとして知られています。スピーカーも設置されており位置が低くそして収録環境が非常にいいです。

●奈良線●
京都駅駅名標(奈良線) 京都駅構内(奈良線) 京都駅スピーカー(奈良線)
こちらもLED新型が使用されています。駅は2面3線となっており終日ホームは混みあっていますね。スピーカーも設置されておりますが数が少ないのが難点です。音量は大きめなので問題なしです。

●嵯峨野線●
京都駅駅名標(嵯峨野線) 京都駅構内(嵯峨野線) 京都駅スピーカー(嵯峨野線)
こちらもLED新型が使用されています。駅は3面4線となっております。そのうち30番のりばからは特急はるか号、31番のりばからは山陰本線の特急が発車しています。スピーカーも設置されていますが位置が高いうえに数が少ないので収録が難しいです。

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